GOOブログ転載 2021年9月 (2022・9・12) |
9月9月ももう今日は8日、時折秋の気配もするが、雨の朝で、蒸し暑い。 3日前に中央公園まで出かけるつもりが途中で挫折、夜宮公園をぶらぶらした。 この時期は目当ての花もなく、遠くへ歩いても無駄と思ったので。 今の自分はただ、ぼんやりと毎日を過ごしてる、まあやる気はないけど、 楽しみはいっぱいある、インドアだけど・・・ 日本庭園側の菖蒲畑、サルスベリの大木があちこち花を咲かせてる。 日曜だったのに、松本邸の裏庭の通路が開いてた、木々が少し 秋の気配がするかな。 5日の午前中に写した写真の整理は翌日、それからも気がのらず ブログに載せるまでに3日かかった、 撮ってきた写真をその日のうちに整理しないなんてことは これまでなかったこと、なんてことのない自分の写真だけど。 |
最年少3冠誕生朝から、もうずっと見てた、豊島さんが投了するまでは 逆転されるかもなんて疑心暗鬼もあったけど、そんな不安はなかったか。 感想戦、豊島さんは淡々と、寂しげには見えるけど。 記者会見で3期の叡王だった高見さんは永瀬さんにタイトル獲られて、 涙を見せてたのが今も印象深い、その高見さんはアベマトーナメントでは 藤井君のチームで最高の人間味を見せてくれてるし、今日も解説だった。 師匠のお祝いコメントにもあった叡王の棋戦は歴史の浅いタイトル、入れ替わり 立ち替わり王者が変わってきたが、 賞金に負けない重厚な棋戦として、タイトルを高めてくれるといいなあ。 将棋って面白い、わかってないけど、ずっと見ていられる。 アベマのプレミアムに加入、マルチアングルで見てる。
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アベマプレミアムabemaTVの放送が誕生した2015年はiPadmini4を購入したばかりで、 その後、藤井君の登場と共に、新しい形態のテレビに日々親しんだ。 14歳で登場した藤井君はアベマTV企画の、 トップ棋士と藤井君が戦う「炎の7番勝負」など、 私にとって、アベマは藤井君とともにあったような気がする月日だった。 近年、コマーシャルやお知らせが頻繁になり、うんざりしていた。 毎月課金されるようなものは避けていたけれど・・・ 若い人向きのドラマやアニメには興味はないし、もったいない気もして。 アベマ将棋トーナメントの準決勝を見てても、コマーシャルの頻繁さに 辟易して、ついに、日曜日にプレミアムに登録。 CMやお知らせがなくなって将棋を見ることが出来るようになった。 天と地くらい、静か。 今のところ自分は将棋以外は利用はないけれど、マルチアングル放送にも この数日で慣れた。アベトナの秘蔵エピソードなども見れるし、 入ってよかったかな。 今日は王座戦タイトル対局。午後から永瀬さんちょっと劣勢になってるけど まだわからない、木村さん応援したいけど、ひいきの永瀬さんなので。
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白ヒガンバナ台風一過、涼しい風が吹いて日差しが強くても 外へ出る気分に。 毎年小さなスペースに冬はスイセン、この時期はヒガンバナが咲く。 実はこの公園のことをすっかり忘れていたが、通り過ぎてから、 思い出した、よかった、時期を逸しなくて。 昨夕はアベマトーナメント決勝戦。相手は無敵の佐々木7段もいるし、木村さんも やたら強いし、どうなるかなとちょっと心配しながら。 それでも伊藤匠4段は本当に強い、1局目は木村さんに惜敗したけれど、 次の対局では見事、リベンジ。 藤井君の強さもあるけれど、全員力を発揮して優勝。まさに筋書き通り\(^o^)/ 木村チームもチームの仲の良さがダントツだったけど、藤井君のチームは おとなしい最年少二人と、明るい高見さんのおかげで和気あいあい。 見ていてもついつい口元がほころんでしまう。準決勝で敗退した永瀬チームの 雰囲気は負けた棋士が針のむしろにいる気配に見えるのとは段違い。 チームでやる将棋は仲間同士の気遣いも大事。永瀬さんの評価は自分の中で ずいぶん下がってしまった。 |
深夜までの対局順位戦は長い対局で10時に始まった対局が深夜、いや夜半を超えることさえある、 大変な対局。 夕方、ずいぶんと藤井君優勢に触れていて、木村九段もがっくり肩を落とす場面が 多かった、早く終わるなって思ってたのに、互角に戻ったり。 8時過ぎ、寝落ちしてしまって2時間後、目が覚めたら、 今度ははっきり藤井君の優勢、それでももう少し指すのかと思ったら、 木村さん投了。木村さんはインタビューで、語っている言葉と、藤井君の王手の 鮮やかさを将棋ライターの松本さんがツイッターで解説していた。 素晴らしい対局だった、自分も途中はちょっと寝てしまったけれど、 見ることが出来た。三浦9段に負けてるので、A級に上がるにはもう1敗もできない。 佐々木勇気7段は全勝してるし。 1日、見る将棋三昧、それでもHPの更新や、お掃除やと 外に出ない分、充実して過ごしてる。 この日のJT杯、永瀬さんが勝利した、和服が規定らしいので珍しい和服姿、 良く似合ってる。王座のタイトル戦ではスーツだろうけど。 今月のいちえ会のお手本で、秋の風景。 |
秋めいてきた外に出ないから、あまり季節は感じないけど、朝夕の涼しさ、風は たしかな秋の気配。 庭の玉すだれがまたきれいになってきた、咲き始めの美しさには程遠いけど、 ようやく、カメラを向けた。 25日の土曜日は藤井君が対局するJT杯。超早指しの対局だけど、 素人が見るには面白い。 コンピューター将棋を勧めてくれた恩人の千田7段との対局。 藤井君はJT杯三度目、千田さんは1昨年藤井君を破って朝日杯を手にした人。 まあ昨年は千田さんを破って、朝日杯を再び手にしてる藤井君は負けるはずもなく、 完璧な差し回しで勝ち、準決勝に進んだ。 11月に永瀬さんと対局する。 そのころは4冠になってるかもなんて、欲深い応援団。
準決勝に進んだ人たちが全員タイトル保持者というのもなんだか面白い。
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酔芙蓉今年もたくさんの酔芙蓉が咲き誇っている。 午前中に写したのはまだ白い。しおれてるのは昨日の花。 午後になって写したら、もうずいぶんとピンク色。 先日、アルバムの整理をした。そろそろ分厚いアルバムは整理しておかないと 後に残った人たちの迷惑になると思いながら。しかし、アルバムの数はもう 途方に暮れるほど多い。 まずは手始めに自分の若い時のものをと、学生時代のアルバムを 写真だけ引きはがす作業。新しいうちは容易に外すことが出来たけど、 30年もたってると、台紙からはがすのは大変な作業だ。 いらないと思ったのは台紙ごと捨てるにしても デジタル化したい写真もいっぱいある。1冊だけでもう頓挫してた。 今はどうしてるか、音信もない若いころの友人たち・・・ と思ってたら、今日、どうした符号か、高校時代の友人から電話。 「アルバムを見てて、懐かしくなって」と。 いろんな消息が聞けて、しばし昔に戻ったような気分。 |
NHKラジオ聞き逃し寝る前はiPadminiで、聴き逃し配信を楽しんでる。 よく聴くのは朗読の時間と古典講座。 翌日からしばらくはいつでも聴き逃し配信で聞ける。 楽しみにしてる古典講座は蜻蛉日記が終わって、先週から 紫式部日記。実は寝る前に聴くので途中寝落ちして最後まで聴かないまま 終わっている回も多い。 古典は昔から、親しんでたくさん読んでいるけれど、 原文をベテランのアナウンサーが朗読し、それを 解説してくれるというこの講座はとても楽しい。 ひょいと思いついてパソコンでも聴けるかなと検索したら、あった。 ここで、再生ボタンを押すとプレーヤーのボックスが立ち上がる。 PC作業をしながら、寝落ちなんて心配もなくしっかり聴ける。 タブレットをわざわざ立ち上げるのが面倒で、うやむやにしてたけど、 これは便利。 コスモスを昨年描いたものを寄せ集めて1枚に。カバーにも。 |
伊藤匠4段一躍、時の人になってる伊藤4段。藤井君のチームでアベマトーナメントで優勝に貢献した。伊藤さんの将棋は 気持ちいい、プロ最年少なのに、じっくり、的確。 アベマTVで王位戦の予選の中継が1昨日あった、対局者は永瀬王座だけど、 予選の中継をするのは破格のことではないかしら。 予想に反して、永瀬王座に勝利した、ヤフーニュースでは大ブレイクの予兆なんて 見出しも。なんだか勝ち方もすごい、アベマビデオで何度も終局の動画を 見たりして楽しんでる。 藤井君と同じ年だけど、伊藤さんは10月が誕生日でまだ18歳。 新人王戦の3番勝負にまで勝ち進んでるし、老成した感じなんだけど可愛い。 10月から竜王タイトル戦もはじまる、見る将棋はますます面白い。 |
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