撮影日 7月15日
浅生公園から、一枝・小倉へ抜けるバス通り沿いの両側は夜宮公園と隣接する旭硝子のグランドや明治学園の敷地が続き、緑の木立が真夏の太陽をさえぎる。時折母子が自転車で通るくらいで、バスの通りに面していることを忘れるほどの静けさ。練習しているらしいブラスバンドの音楽が聞こえてくる。
明治学園の通り。松の並木がうっそうと繁る。 | 上を見上げていたら、ユリノキを見つけた。葉の形が面白いが北九州ではめったに見ないと言う。こんな身近にあったなんて。 |
明治学園の樹木。長く続いた名門校の敷地の樹木は古色蒼然として、美しい。 | クスノキの高木が、真夏の太陽を浴びて、見上げると葉の濃淡が花のように見える。 |
九州工業大学の敷地内の松はどれも年月を感じさせる大きな木ばかりだ。 | この通りを歩いた人の中には日本を引っ張っていく英才がいただろうなあなんて考えた。 |
戸畑病院の裏の大きな楓の葉っぱ | 道の通りに大きなカシの木、小さな堅果が出来ている。葉裏が白っぽいので、シラカシ? |
ヤマモモの木のネームプレート、ホルトノ木との違いは難しい。紅葉した葉が見えないことだけじゃないはずだけど。 | 工大敷地に隣接した団地。ヒメジョオンの花がいっぱい。人が住んでいないような不思議な静寂を感じる空間。静かな夏の午後だ。 |