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いなせな采配(さいはい)振りが台上から号笛などふきならす中、若衆たちが山笠を揺すりに揺すって気勢をあげ、互いに水しぶきを掛け合うシーンは川渡り神幸祭のクライマックスです。こうして対岸の御旅所へ到着。今度は「お着きの獅子舞」が奉納され、神輿、山笠ともに御旅所へ泊まります。 翌日は午後2時ごろより、御旅所広場でひとしきり練りまわったのち、午後3時ごろより、大神輿を先頭に再び彦山川へ入り、前日同様の壮烈な水合戦を行ったのち、神社に戻ります。