熊本城へ
2007年10月17日

公式熊本城ホームページ

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日本三名城の一つに数えられる熊本城は1607年に加藤清正によって築城されました。
城郭は周囲9Km、広さ約98万平方メートルで、その中に天守3、櫓49、櫓門18、城門29。
明治10年(1877)の西南の役に際しては、薩軍を相手に50日余も籠城し、難攻不落の城として知られている。現在の天守閣は昭和35年(1960)、熊本市によって再建されたもの。
熊本大神宮隣の有料駐車場にとめて竹の丸ゾーンの長塀(東の平御櫓から西の馬具櫓まで約242m)を右手に見ながら、行幸橋を渡って入り口へ。

開場は8時半からで、8時過ぎについた私たちは、熊本城の外周を見るだけとなりました。
熊本城は築城400年祭が行われています。
お城の関係者が見所をおしえてくれたので、坂を上がり、南大手門や、天守閣、宇土楼の建物を眺めてきました。

西大手門
頬当門
中には入れないので、天守閣だけ門から撮影
宇土櫓
宇土櫓の名前の由来は宇土の小西行長が関ヶ原で滅んだ後、小西の家臣の一部を清正が召し抱えて宇土小路に住まわせ、櫓をこの一団に管理させたことから。
宇土櫓の屋根には鯱が乗り、大小天守閣と並んで三の天守と呼ばれることもある。



加藤神社
東十八間櫓

国指定の重要文化財「櫓群」:熊本城本丸内東竹の丸には、石垣の上に西南戦争でも残った櫓が建ち並んでいます。


初めて来たのではないけれど、中に入れなかったことが幸いして、熊本城の規模の大きさを認識することが出来ました。

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