帆船日本丸

2007年5月3日

初代日本丸の後継船としてS59年に建造された世界最大級の帆船、全長110.09M2,570トンで、太平洋の白鳥と呼ばれ、実習生を鍛える練習船として活躍している。
毎年、門司港の岸壁に帆船が寄港するが、今年は日本丸のセイルドリルがこの日行われると言うので、出かけてきました。
航海の安全を祈る船首に取り付けられた女神の像、藍青(らんじょう)
甲板から40メートルのマストが4本ある、メインマストは約45メートル
このマストをあがっていく4月入校の研修生、女性も十数人混じっている。
研修生たちは船員(青い服)の指導のもと、帆(セイル)を縛っていた
ロープをはずす作業をはだしで、ロープの上に立って行う。
ロープをはずすと、研修生はマストから降りて甲板で、帆を張るロープを力を合わせて
引っ張ったり、あげたりの作業で、次第に帆が張られていく。

今年は連れがいて、最後まで見ないで帰ったので、
帆を張った雄姿は見ることが出来ませんでした^_^;
後方から後ろ髪を引かれながら、帰る時に写した画像です。
2004年の撮影画像
初代日本丸は現在は横浜港みなとみらい地区のドックに係留されて
さまざまなイベントを行っています

戻る