角島(つのしま)

2007年7月24日

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山口県下関市豊北町大字角島へ行って来ました。下関市にあるのでそんなに遠い場所ではないと
勝手に想像していましたが、2時間ばかり、ノンストップでやっと角島の大橋が見えてきました。今回もAさん夫妻の好意で同行させていただいたのですが、感激の一日でした。写真は拡大します。朝9時半にスタートして夕方5時過ぎ帰ってきました。
2000年(平成12年)角島大橋が完成、離島にかかる無料の橋としては長さ1780メートルで日本一に輝いたことがある、美しい橋です。
橋のすぐそばは白い砂浜とエメラルドグリーンの青い海が広がっています。
駐車場に車を入れてまず目に付いたのがこのくるくる廻る魚干しの器械でした。ここで昼食にイカやき、サザエのつぼ焼きなどを炭火で焼いたものを格安で食べることが出来ました。
ハマユウの群生している浜辺へと足を運びます。白い砂地のまばゆさと白い花の群れ、なんとも幸福な一瞬でした。ハマユウ
砂浜の入り口にハマゴウの花の、こちらも見事な群生でした。ハマゴウ
青い海、すこしかすみがかっていますが、ロケーションとしても素晴らしい。
灯台が遠くに見える広い敷地、ハマユウの群生が続いています。
浜辺で水遊びをしている家族が何組か、青い海です。すぐそばに海水浴場もありました。
夢崎百花園に続く道にもハマユウが咲いています。
夢崎百花園のハマボウの小道、たおやかなハマボウの黄色い花が最盛期でした。ハマボウ
波の花園、海岸に向かって扉のモニュメント、波の玄関?
ダルマギク、スイセン、ハマヒルガオなど角島自生の草花が1年を通 して咲くと書いてありましたが、ハマヒルガオとハマユウを見ました。
ハマヒルガオ
パンパースグラスが山口の野山にはたくさん見られました。ヨシの一種でイネ科の半耐寒性多年草です。パンパスグラスという名前はこの草の原産地であるアルゼンチンのパンパス平原から。
ハマボウの花
灯台の近くの生垣にきれいな花が咲いていました。
明治6年8月にR.H.ブラントン氏(英国)により設計起工された角島灯台は、明治9年に日本海側最初の石造り灯台として、初点灯し現在も活躍しています
角島の案内図が灯台近くにありました。
SNQの仲良し3人組と偶然出会いました。ハマユウは今日が一番の撮影時期だったので、まあ、さもありなんでしょうか。
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