浮羽のつづら棚田

2007年9月24日(祭日)


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「つづら棚田」は農水省の日本棚田百選に選ばれた(平成11年)
やまあいの美しい棚田の風景を見物にたくさんの人がおとづれていました。
19日から24日まで「彼岸花めぐり&ばさらまつり」が開かれていました。ばさらってなんだろう?
ここは約300枚の棚田と彼岸花50万本が咲き誇る棚田で、
10軒の農家が棚田の維持保全をされているとのこと、
山の石を積み重ねた石組みは400年の歴史がある。
初めて見る浮羽のつづら棚田は黄金の稲穂がゆれ、
石積みの棚田に沿って彼岸花が美しく咲くすばらしい景観でした、
カメラにどう収めていいのか、圧倒される眺めでした。
朝7時小倉駅集合のデジカメ会の催しに臨時参加させてもらって、
4台の車に分乗してスタート、早朝の行動開始が幸いして、
混雑する駐車場にも入れることができ、お弁当も確保して棚田をめぐりました。

うす曇でまずはよかったのですが、風がそよとも吹かず、
蒸し暑さはこの上もない状態でした、稲刈りのデモンストレーションなど、
新川の山間の村をあげてのお祭り、おいしい新米を抱えて帰る人たちも。
13時前には引き上げましたが、途中激しい夕立に合いましたが道中も
楽しい一日、これで写真がもっと会心の作だということなかったですが・・・^^;


  葛篭棚田は福岡県浮羽郡浮羽町大字新川長岩にあり、
星野村にも近い、大分との県境に位置する。

浮羽市は葡萄や柿などのフルーツの産地として認識してました。

横に乗せてもらってるだけで、地理的にどのあたりか
なんてちっともわからずに葛篭まできました^^;

昨年、星野村へ行ったことがあるのですが、
山越えすると星野村とのこと、
どちらにも棚田100選に選ばれる棚田がある山あいの
地域なんだと納得しました。
 4台の車は添田町の彦山の道の駅でいったん参加を確認して、
リーダーの車を先頭に、つづらへ。
リーダーは4,5日前に下見に来られていて、スムースに道中は進みました。
合所ダムをとおり、新川の山道を行く。
 

こんなすばらしい棚田があるのをはじめて知りました、デジカメ会と、ドライバーに感謝、楽しい一日を過ごさせてもらいました。ご無沙汰だったSNQの会員とも久しぶり旧交を温めました。

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