平尾台10月の風景 2008年10月10日 |
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アケボノソウを探して、平尾台の散策を満喫。こんなに平尾台を歩くことってあまりない・・・ ずいぶん峠を歩いた、1本道のまっすぐな道だと思っていたけど意外と高低差がある。 広谷まで歩くのさえためらう人がいるけれどその倍はあった、それも登り。貫山から降りてきた女性2人、男性1人のシニアグループが腰をおろして平尾台の風景を楽しんでいるのに出会い、アケボノソウやセンブリの情報を教えてくれた、天山には群生していたとか。9月終わりのこと。 貫山に登る半分くらいでしょうかと言われ、すぐにも佐賀の天山に行きたくなったけど、来年のことだ。 案内なしではとてもたどりつけないと、先日湿原の先で撮影したアケボノソウをカメラで見せてくれた人も言っていた。頼りは数日前に行った連れの記憶と、この花に詳しい人の情報。 ごろごろした山道を歩く、青空とススキが美しい。 まだきれいな緑色の栗の実があちこちにそれはたくさん見られた。木になってるというより茎のような細い背の低い木にたわわに実っていた、小さめだけどこんなにいたるところに見たのは初めて。 それでも執念で、やっとアケボノソウに辿りつけた。2か所に咲いていた。シオガマギクや、ホソバヤマハハコなど初めて見る花にも出会い、 満足な帰りの道中、青い空と吹きわたる風、くだりが多いので足取りも 軽く、茶が床で遅い昼食をとる。 |
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