小倉の街のウォーキング
08年1月20日(日)
終日雨が降った日、小倉駅からモノレールでメデァドームへ移動。
トラック500メートルの歩数と時間を測定。雨の中、
神嶽川沿いに三萩野から中津口、鍛治町と歩き、杉田久女句碑
森鴎外旧居などを巡り、菊楽で昼食、参加費2500円、参加者19名
中津口
中津街道の往来口で、九州と本州の中継地として栄えた。

堺町・鍛治町:小倉が城下町だったころ、鍛冶町には鍛冶屋が住み、堺町には武士たちの屋敷町があった。

堺町公園の中に杉田久女の句碑がある。「花衣ぬぐや纏はる紐いろいろ」久女は美術教師として赴任してきた夫と共に、生涯を小倉で過ごした。
森鴎外旧居
小倉に住んだ1899年からの記録「小倉日記」はしばらくの間所在がわからなかった。
この、森鴎外の小倉日記を題材に、松本清朝は「或る小倉日記伝」を書いている。

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