陽光桜
08年3月31日
紅色の一重の陽光。 天城吉野と寒緋桜との交配品種。
河津さくらとどう違うのか、見た感じが似てるので、調べてみました。河津さくらは大島さくらと寒緋桜の交配品種。ソメイヨシノより少し早く咲くところ、ピンク色の濃いところなど、どちらも寒緋桜の特徴が出てる。小倉城の松本清朝館の前の駐車場に数本、城内にも1本、そして、昨年できた勝山公園広場にも数本植えられていて、明るいピンク色がとってもきれいです。
これは近所の寒緋桜で、毎年咲いていますが少し暗紅色という感じです。 
桜について
富士の頂から、花の種をまいて花を咲かせたとされる、木花之開耶姫の「さくや」をとって「桜」になった、とも言われている。

さくらの語源については,いくつかの説が。
 その一つに,古事記に登場する「木花開耶姫」(このはなさくやひめ)のさくやが転化したものだという説があります。
 また,さくらの「さ」は穀霊(穀物の霊)を表す古語で,「くら」は神霊が鎮座する場所を意味し,「さ+くら」で、穀霊の集まる依代(よりしろ)を表すという説があります。昔から,桜の開花が農作業の目安の一つになっていたことを思えば,いにしえの人々が桜に実りの神が宿ると考えたとしても不思議ではありません。


桜についてウィキペディア    桜の品種
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