祭りの由来
川渡り神幸祭公式HP
アルバム


2008年5月17日(土)

田川伊田行きの快速バスで、毎年出かけている。伊田駅は風治神社傍にあるので、祭り期間中はバス停が彦山川の先に臨時停留所が設けられ、町は活気にあふれている。

観客は6万人といわれ、ずらりと並ぶ屋台の数もすごい、でもゴミひとつ落ちてないのは田川市の心意気、手製の大きなゴミ箱があちこちにおいてあり、気持ちいい。

山笠11基が川に入ると、壮観。山笠を前後に激しくゆすり悪霊を水に流す。そのたびに5色のバレンが紙吹雪のように川面に散って美しい。11基目の山笠には田川市長が乗って威勢良く指揮をしてました。




























風治神社で獅子舞の奉納
子供たちが真剣な表情で獅子の周りを踊る。



5色の大バレンを飾り立てた山笠が11基
彦山川に入り、厄落としの神事を行う。









永禄年間
(1558年〜1569年)に地域で疫病が流行したくさんの命が失われたため、氏神である風治八幡宮に、病気平癒を祈願してその成就のお礼として奉納されたことに始まり、
以来450年近くも続く、伝統ある祭礼です。昭和29年福岡県無形文化財民族資料第一号に指定され、福岡県三大祭りの一つです。緋幟五色のバレンを飾り立てた山笠が、彦山川を勇壮に練り渡る一大神事。祭りは5月の第3土日に行われる。


カメラの仲間と来たのは数年前、その後、仲間と行くことが多かったのですが
ここ2年は一人でバスで来てましたが、今年は3人、勉強会の仲間が加わり、
ビールを飲みながら、川渡りが始まるのを待ちました。
先生も久しぶりに見えていたし、クラブの元仲間の顔も何人か。
お祭りを追っかけるなんてことはしないのに、この田川のお祭りだけは別。


戻る