英彦山紅葉 2009年11月23日(祝日)
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なかなか行く機会がなくて、もう遅いかなと思いながら、少しは期待して晴天の朝、日田英彦山線の早い列車で出かけた、車窓から、霜が溶けて雨が降った後のような畑を見ながら、のんびり、列車に揺られる、人も少ないようだ。2両連結の唯一西小倉から彦山まで乗り換えなしで行ける便、スゴカを通して来たので整理券を取ることなど思いもしなかったのが、彦山は無人駅、列車を降りるときちょっとあわてた。 町営バスの乗り継ぎも良く、すぐに発車、乗客は3人でした(^^ゞ これはますます、紅葉は無しだなと覚悟して、豊前坊行きなので、豊前坊まで行ってしまおうかと思案したがどれくらいの距離か見当がつかないので、いつもの銅の鳥居で降りる。10時をまわった時刻、神駅のスロープカ―の一便は10時半スタート。 鳥居のイチョウの大木は黄色になってるがもうほとんど葉が落ちていた、名物のもみじの大木1本はすでに裸木になり、もう1本だけが紅葉真っ盛り。そこから石畳を歩いて、花の公園内へ。ここのもみじやどうだんつつじなどの紅葉が美しい。花の公園の上側の道から英彦山神宮の石段を上がる、でも途中で引き返してきた、奉幣殿あたりの紅葉はもう終わってるだろうしと。昨年はスロープカ―に乗ったけれど、今年はそのスロープカ―を写真に何枚も・・・これと言って、いいアングルにはならない、スロープカ―は平凡すぎる色と形だといつも思う、駅の名前はフランス風にしゃれた覚えきれない名前なのに。 雪舟庭園の案内があったので、その方向へ歩いたがよくわからなかった。ぶらぶらしてるうち、12時が近くになったので、シャクナゲ荘でお昼をと、歩きだした。先週、仲間が歩いたと聞いてるので自信を持って。でも30分くらいはかかったかな、この道は道幅が広いので、車が通ってもそう怖くない。歩道があればもっといいのだけど・・・沿道のもみじも光が当たってるのはとてもきれい。 六角庵で、だご汁定食を、値段が高いなと思ったら、なんだかおかずが何種類もついて来た。一人で食べるには不向きなお昼でした・・・・ 英彦山大権現へ400メートルと言う案内板のところまで歩いてきたが、一人で行くには勇気がなく引き返してシャクナゲ荘からほど近い別院の方へ。まだ十分に美しい紅葉。13時33分の町営バスで彦山駅へ。14時23分の列車が後藤寺駅で小倉にすぐの接続で16時には家に帰れました。歩数1万5千歩、石段を降りる距離が少なかったので、膝の状態は疲れた程度でした、昨年のように全部石段を下りてたらきっと今頃は膝痛で大変だったかも。昨年の英彦山の写真に比べると真っ赤な紅葉と言うのは全然見なかった、やはりもう遅かったのか、ネットで見ると3日ごろがピークだったらしい。 |
2008年の彦山 |
JR往復2500円、バス往復400円、だご汁定食1200円。 |
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