埴生公園の桜
2009年3月27日(金)
埴生公園は昭和29年に開園した、広さ約15万平方メートルの都市公園。
中央の池には埴生神社(はにゅうじんじゃ)があり、
園内には約2000本の桜の木があり、満開。
中間市内最大の都市公園です。
黒崎バスセンターから鷹見台、永犬丸を通る74番の香月営業所行き
10時53分に乗り、約40分、徳若という停留所で降りて。

初めて乗るバスのコース、事前の調べでは泉ケ浦だとか、鷹見台なんて
名前は出てこなかったので、大丈夫か?と。香月営業所行きという
アナウンスだから、まあいけるでしょうと一人旅の気安さ。
同じ北九州市内、聞きなれた地名だし、でもはじめての場所です。

徳若からバスを乗り継いで埴生公園まで行けるが、
最初から歩くつもり、案の定バスは1時間に1本で後20分待たないと
こない、徳若からまっすぐ行けば遠賀川だと地図を片手に歩き出す。

埴生までは約20分くらいか、ぶらぶらしながらの歩きで。
途中遠賀川を渡る大きな橋におんがはしと書いてあった。

公園はウィークデーなのに、
たくさんの花見見物の人で賑わっていた。石のベンチが空いていたので
私もお弁当を。おにぎりと塩ぶりの焼いたものなどあり合わせの
惣菜だけど、朱塗りの橋が見える桜の下でことのほかおいしかった。

ダウン着てきたし、寒さ対策万全。夜桜の場所取りの青年が
一人お弁当を食べてる傍を通ってきたので、私もほかの人から
一人なんだ、って見られてるかもしれない。
でも家族連れや仲間同士でお昼を囲んでいる中に
入っていて、違和感がないほど桜の美しさを堪能。

一人の気安さは足任せ、桜の坂を上がり、公園をぐるりと1周して
探索、スノードロップやシャガの花がいっぱい咲いていた。

今回は県指定文化財の「垣生羅漢百穴」の石段は上がらなかった、
あまり興味もないし、気味悪いし。

12時前に公園について、お弁当も食べ、散策もし、桜を堪能して
13時に公園を出る、すぐ傍に福北線のJR駅があるが、
橋を渡り15分ほど歩いて徳若へ、時間があるので、筑豊電鉄の
中間駅近くまで歩いて、そこからバスに乗って14時には黒崎へ。
歩数は8900歩
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