遠賀川の菜の花
2009年3月8日

雲雀が空高くで鳴いている。
草はらにつがいでちょんちょんと走っていたり、のどか。

菜の花はまだまばらな所があるので5分咲きくらいかな。

若菜を摘んでいるいる人をみかけた。

雲雀は春を告げる鳥として、そのきれいなさえずりは
「揚げひばり」、通称「ひばり」として
有名なハイドンの弦楽四重奏曲第67番
などでイメージして作曲されたという。


今年はバスで行くのに慣れて、気軽に行ける。
7日は寒い日だったがこの日は暖か、逡巡する間もなく、直方の菜の花大橋へのバスに決めて出かけた。

先日とほぼ同じ時間、晴れてはいるが空の色は今一なんだけど。
中牟田で降りて、地図を片手に舗装された遊歩道を歩く、モクレンが咲いていたり、きれいに整備されている。

途中、筑豊電鉄の線路、近くに遠賀野駅がある。
20分ほど歩くと大きな菜の花大橋が見えてきた、

橋の上から見るとsansanさんが言ってたように下流の方は黄色の帯が広がっている。河川敷に降りて、先日歩いた直方駅に向かって歩く。
電車も見えてくる、今年は黄色の電車はないようだ。
菜の花大橋から、直方駅近い日の出大橋まで歩いても歩数はあまり伸びない。

ひばりのさえずりが気持ちいい。姿も遠くながら撮影出来た、
ハクセキレイらしい姿も見たが・・・

携帯の椅子を持って行ってたので、座って、のんびり、お茶しながら、菜の花の若芽を摘んでいるらしい夫婦の姿を眺めた。散歩の途中らしい。

遠賀川の河川敷を散歩できる範囲に住んでるなんていいなあと。
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