河内ユリノキ・アジサイの湯
2009年5月20日(水)

河内デジブック
やっとユリノキの咲く河内貯水池への散策を実行しました。

肩こりがひどくて、腕を含めて肩の関節の痛みの療養に温泉もいいかと言う考えもあり
終点のバス停、上重田から歩きだした。
ノイバラの小さな白い花のかたまりが崖の上などに咲いていて、見つけるたび嬉しくなる。

約15分で河内の堰堤へ、入り口にユリノキのオレンジ色の花が鈴なりに咲いていました。
堰堤の奥に女性ばかりの団体の人たちが何か説明を聞きながら
こちらへ向かって歩いてくるのにすれ違ったら一人がユリノキの花のハナガラを持っていました。
ユリノキの説明を聞いてたのかなと、なんだか親しみがわきました。



 


堰堤の奥にも5本ほどのユリノキの大木があるので、必ず毎年見に行きます。
貯水池の水の上に張り出した枝にもたくさんのユリノキの花が咲いていて
首が痛くなるほど見上げてその鈴なりの花にわくわくします。
ここ、河内には道路の傍に等間隔で、大木があり、ユリノキの宝庫で、全部で20本ほどあります。
ユリノキは別名半纏木、チューリップツリーなどの名前をもつ、花も葉っぱも珍しい形をして
いますが、街中で見かけることはありませんが八幡地区にはたくさんあるような気がします。

この頃に咲くエゴの木の花はも散った後でしたが、河内小学校の校庭にある
栴檀の花はきれいに咲いていました。
歩き出したのは11時20分でしたが、アジサイの湯に到着したのは
12時40分、昼食はあじさい定食を頼みました。
かつおのたたきはとっても美味しかったですがそれ以外はいまいちのお味でした。
2時間ほど、ゆっくり温泉に入ったり、サウナに入って、疲れを癒して
15時の無料送迎バスで中央町まで。来るときは日差しが強かったのに、
今にも降りそうな暗い空に変わっていました。
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