黒崎宿歴史探訪と長崎街道を歩くJRウォーキング 
2010年10月9日(土)
武者行列のイベントもありと言うので期待してたけど、
駅でちらり記念撮影してる2,3人の武者を見たのみ。ちょっと拍子抜けのウォーキング。
黒崎駅を出発して黒崎駅に戻る約2時間半7キロのウォーキング、
長崎街道を歩くという表題だけ見て、木屋瀬とかにも行くと勘違いしていた。

黒崎の町は良く知ったなじみの街だけど、無信人な人間なので、
岡田神社も春日神社も知らなかった。
帰って夫に聞いたらどれもちゃんと知っていて、自分の物の知らなさを思い知る。

神社仏閣をあがったり、降りたりしてスタンプを。(実は最初の岡田神社で気づかず、やらないと決めていたのだけど)三つ目の春日神社のスタンプから、みんなに倣って意味もなく。子供たちの参加が
多いのはこのスタンプラリーのせい、筑前黒崎宿場祭り開催のイベントに、JRウォーキングも乗ってるということで・・・ ゴールの曲里の松並木で、タオルマフラーの景品が積まれていた。全部押してれば
もらえたということ。このスタンプラリーのチラシは良くできていて、まあ記念になるので持ち帰り。

黒崎街道の一端を歩いたのだろうけど、ちっとも実感がありません。
ネットを検索すると、黒崎宿に関する仔細なページがたくさんありました。
岡田神社
古事記にも記載されてる神社で、黒崎宿の産土神であった。1604年ごろ元の山寺町から移設された
 
春日神社
古くからあった鳥野神社を神護景雲年間(767から770年)鳥野春日神社となった。
1604年黒崎城が築城されたとき、井上周防之房(すおうこれふさ)が春日神社に長政の霊を祀り黒田大明神として毎年祭礼をおこなっていた。
幕府は交通政策に力をいれ、全国の街道整備を行いました。
長崎街道東端の宿駅として江戸時代には福岡と小倉両藩の境界にあり、重要な位置を占める
街道でした。
福岡藩では唯一の上方への渡海船が発着する港を持つ宿場町。
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