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長府の紅葉散策
2010年11月23日(祝日)
紅葉フラッシュ
長府庭園
長府毛利家家老西運長(にしゆきなが)の屋敷あと、31,000uの
敷地に回遊式日本庭園が築かれている。
覚苑寺(かくおんじ)
毛利家3代藩主綱元が建てた、毛利家の菩提寺、
このあたりは和銅開珎の鋳銭所のあとがあり、
多くの出土品が出たところ、境内には乃木希典、狩野芳崖の銅像がある。
元々は長福寺と呼ばれており、功山寺となったのは長府藩毛利秀元の菩提寺に
なってから、数々の歴史の舞台になったが、幕末の高杉晋作が
挙兵したことで有名。

仏殿は鎌倉時代創建、
唐様建築の美しさを保つ仏殿は、最古の禅寺(ぜんでら)様式を残しており
国宝に指定されています。

高杉晋作かな?

9時25分のJRに乗って下関駅着、9時50分着、バスでまずは長府庭園へ。
ここからは11月いっぱい、下関市の巡回バスが30分おきに出ていて、
覚苑寺まで乗せてもらった。覚苑寺からは歩いて、功山寺へ。

覚苑寺にいるころから、雲が厚くなり、功山寺では陽射しどころか、
なんだか、ぽつぽつ落ちてきそうな気配だった。

紅葉を堪能したので、他には寄らずに戻ってきた。
下関往復720円、バス往復680円、歩数9800歩

これを書いてる今日は飛び切りすばらしいお天気、
今日、行けばよかったなあなんて・・・
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