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2010年11月27日（土）基山の大興善寺の紅葉

1300年近い歴史を持つ天台宗の古刹 九州三十三観音霊場第4番札所、つつじの名所として有名。 大興善寺公園は県境の契り山のふもとに広がる75,000㎡もの山の斜面を 利用した公園、春のつつじもみごとだが500本のもみじの木がある紅葉も美しい。

今年はどこも紅葉が美しいが、そんな中、今年最高の紅葉を見ることが出来た。 自然を生かした山の斜面にもみじの大木が自然のまま、管理され、 その木々の1本１本に光が当たるようになっていて、絶好のお天気と あいまってすばらしい紅葉だった、撮影が上手ならもっともっと 美しく撮れただろうけど、まあ私としては、これでも最高。 人が多すぎて、人を入れないようには出来ないのが残念だけど。

基山のウォーキング途中の景色

JRウォーキング基山発の7キロ地点にある、大興善寺、つつじの名所として名高いところだが、 つつじにはさして、興味がなくわざわざ遠くまで行く気には なれずこれまで一度も行ったことがなかった。 紅葉の名所でもあることを知り、いろいろ調べたら、基山駅から大興善寺まで臨時バスが30分後とに出てることが判った。わざわざウォーキングしなくてもとはいう思いもあったが、 とにかく8時前の快速に乗る。。 基山は鳥栖に近く、物流の拠点として、重要な場所、甘木線もこの基山が基点だ。 コスモスの頃はこの駅を通過点としてなじみだが、歩いてみると、一面のどかな田畑が続く。 博多までは特急があるけれど、これだと乗り換えて基山へ行かなくてはならないので、快速が一番便利 運賃も往復3000円弱。博多までの2枚切符とあまり変らない。 時々特急に乗れる切符なのに快速で博多から帰ることがあり、 快速の快適さは承知してるので、迷わずこれ。 7時51分発で基山に9時14分着。バスに一時間以上乗って田川に行くのよりはるかに快適、速い。 帰りは少し待たないといけなかったので、直近の便で帰ったので、ちょっと時間がかかった、それでも2時間はかからなかったし。 スゴカも使えるし、便数は20分も置かないであるので鹿児島本線はやっぱりとっても便利。 食事は大興善寺公園の中にある食堂でとったが、お弁当持っていけばよかったと思った。 来年も必ず来ようと思う、臨時バスを利用して。 もう少し体力があれば、博多で降りて、イルミネーションや植物園へと考えはしたが、 降りずにまっすぐ帰った。 博多へまたイルミネーションのために来る気になるかどうかわからないのに。

うどん・かしわめし700円、みかん200円、手作りハム280円、JR１４３０円×２

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