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2010年7月25日(日)山田緑地
連日30度を超す暑さの中、草原をブラブラして、カロリー消費をと汗をふきふき
蒲生入り口から歩いて、森のゲートを11時に入った。
途中、桔梗の綺麗な紫色が雑草の中で美しい。草原の水辺には種々のトンボたち。

そして、暑い、虫がうるさい、と思いつつ、とんぼの池まで。

途中で次世代の乗り物セグウェイ
に乗った男性が追いつき、ほどなく戻ってきた。実はこの人は緑地の
ボランティアの人で、キツネノカミソリの様子を見に行っていたらしい。
そんなこととは知らない私は、すぐ道端に咲いていたキツネノカミソリにも気付かず
とんぼの池から、中の谷コースを歩く。中谷コースなんて、初耳と思いながら、
木の階段を上がったり、降りたり・・・

この暑い最中、何やってんだろうと思いながら。
降りの最後に来て、やっとひとごこち。
誰一人いない静寂はちょっと不気味、だけど人がいるのも怖いかな。

森のゲートまで帰ってきて、キツネノカミソリの話を聞き、
森の池と、とんぼの池の中間あたりでもう枯れかかっている
花を撮影。ジャケツイバラがあったところに近いような。
来年まで覚えていられるか(;゚Д゚)!

久しぶり、1万ぽ以上を歩いた、この馬鹿暑い最中、
何が嬉しくてと少し自重気味、疲れた。
キツネノカミソリ

セグウェイ

セグウェイ(SegwayR Personal Transporter, PT)とは、アメリカの発明家ディーン・ケーメンを中心に開発され、Segway Inc. から発売されている電動立ち乗り二輪車。初期モデル (HT) 開発時のコードネームはジンジャー (Ginger)。

セグウェイには、人の重心移動を感知するセンサーやコンピューターが搭載されている。行きたい方向に重心を傾けると、徒歩から自転車程度の速さで進む。
直径約50センチのタイヤが左右についた踏み台に足を乗せ、体の力を抜いてまっすぐ立って移動する。


北九州市小倉北区の山田緑地では、4月からセグウェイに乗って自然を散策するツアーが始まりました。

セグウェイに乗るには決まりが3つあります。
@セグウェイインストラクターと一緒でなければ乗ってはいけない。
A体重45キロ以上。
B18歳以上。

ツアーは午後10時からと午後1時からの2回。定員はそれぞれ5人まで。
2日前までに必ず予約が必要です。料金は8千円


山田緑地のスタッフはセグウェイを自在に操り、園内での作業や見回りなどにも使うという
緑地の管理を市から委託されているのはNPO法人「里山を考える会」

 

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