平尾台のノヒメユリ
2010年8月8日

猛暑の今年の夏、気温は30度以上の日が続く。午前10時、台地には風が吹き渡って、雲が陽射しを
さえぎる絶好の日より、小さなノヒメユリが草原のここかしこに群生しているのに出会えました。
野草ウォッチングのグループとちょうど同じ時間になり、混じって写真を撮ることに。
グループをやり過ごして、茶が床まで行かず、1時間足らずで帰りのカルスト号に乗るためにセンターへ戻りました。昨年も見つけたヒナノキンチャクは見つけることが出来ず、残念だったけど、センターの中庭にヒゴダイやヒオウギが咲いてるのも撮影することが出来ました。

茶が床まで行かずに引き返したのは、大きな雲が広がってきたからで、避けるところもない草原、
それに11時20分の次は14時までカルスト号が来ないので、ノヒメユリを堪能したことだしと、急遽帰ることに・・・
ノヒメユリ
野姫百合/別名スゲユリ

山地の草原に生える高さ60-100cmになる多年草。
葉は線形。花は日本産ユリ属の中で最も小さい
朱色のきれいな花を下向きに開き、強く反り返る。

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8時8分発97番で、平和通りへ、8時44分発6番の中谷行きに。9時20分に中谷につき、
9時40分のカルスト号へ。乗客二人、帰りの11時20分のカルスト号では私一人。
11時55分の45番で南小倉まで、帰宅12時50分。片道600円