井手浦の彼岸花 2010年9月21日

    

残暑が厳しい、気温は31度、いやもう少しあったかも。ちょっと様子を見てこようと
志井経由の34番中谷行きに乗った。母原のあたりまで来ると、田んぼが見え、きれいな彼岸花が咲いているのが見える。丸山で降りて、井手浦浄水場への道に。
どうかなと思っていたのに、昨年行った道順を覚えていた。井手浦の棚田まで30分弱、今日は上の道まで行って、くだりの大きな別の道を通って帰った。
彼岸花は咲き出したばかり、もう少し日がたてばたくさん咲くだろうけど、
なんだか清らかな感じで咲いてるのがとても良かった。
様子を見て、またみんなで行こうと思っていたけど、どうかな。もっと涼しくなれば
いいけど。

丸山のバス停では1時間に1本しか便がないが、もうひとつ先の山が迫まで行けば
快速バスが通る。
平和通3番乗り場で中谷行き34番 丸山で降りる、または田川行き快速で山ヶ迫で。
ケンチャン村の横の交差点を渡り、浄水場入り口から15分も歩けば浄水場、その先が棚田
井手浦は紫川の源流地のひとつ。
カルスト台地平尾台の北東に隣接する地域であり、石垣は石灰岩で出来ている。
江戸時代より井手浦村として、1889(明治22)年に石原町・新道寺・母原・井手浦・木下・市丸・小森・呼野・矢山村が合併し東谷村に。1948(昭和23)年、東谷村は小倉市に編入された。
約400年前から、豊作を祈願して羽織袴の男が尻を振る奇祭、尻ふり祭 が1月に行われる
棚田の面積は131,865㎡
下は借りてきた画像です、全容はなかなかすばらしい。
北九州のホームページの画像
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