豊前川崎町安宅の棚田 2010年9月29日(水)
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時間的に無理なんて、仲間に話していて、再度調べたら、日田彦山線に乗ればいけることがわかり、
早速行ってきました、西小倉発8時11分の日田行き。スゴカではだめなので、乗車券を買って(910円)豊前川崎までえんえん1時間15分、おんぼろ列車に揺られて・・・
あまりの騒々しさに後ろの車両に乗り換えたほど、ガタビシ、ギギーという電車の音に閉口しました。
それでも窓外に広がる田園風景は彼岸花の赤と、緑色の対象が美しくなかなかのものでした。

豊前川崎駅前から、町バス(ふれあいバス、料金100円)に乗って30分、安宅で降りて、小峠まで歩きます。バス便によっては小峠まで行くのだそうで、地元の人たちもこのバスでドライブ気分で彼岸花を楽しむらしいのに出会いました。漫才のような楽しいグループと小峠にお宅がある方と一緒になり、
小峠の棚田まで、案内してくださって、バスの時間前にはお茶でも飲んでいらっしゃいなんて。

次のバスの時間まで1時間20分、みごとな棚田の彼岸花を撮影して十分な時間でした。ミゾソバの花も咲いていたし、楽しい地元の人たちの元気なパワーにも触れて、帰りのバスもとっても楽しいものでした。帰りのバスは小峠まで来るビンで、この中にもバスで棚田を見に来たという人がわいわいがやがや、ぐるりとドライブしても100円というこのバスが、とても素敵な足になってるのを感じました。
川崎町の役所に何度か電話しましたが、心配りのある応対でてきぱき、細部にまで目配りしているなという感じがしました、それがバスで触れ合った町民の皆さんの元気につながっているような。

昨年、仲間とここへやってきましたが、もう少し咲いていればといっていたけれど、今日は満開、でも青空がなくて、残念でした。帰りのバスとの接続も良く、小倉へもすごい接続が良くて、1時過ぎには帰宅できる便でした。バスカードがあるので、伊田から快速バスで帰ったので、2時半帰宅、少しばかりの節約をしました、時間の節約はあまり必要ないので、お金の方を(^^ゞ
昨年の安宅棚田
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