中谷JRウォーキングに参加

2010年9月18日(土)

初めての参加、駅舎のない、呼野駅に降り立ったのも

初めてでした。

 

頂吉越えから、鱒渕ダムへ一度歩いたことが

あったが、少年自然の家の横のサイクリングコースではなかったので

興味ぶかく歩く。

 

日差しも強く暑くて、頂吉越のアップは苦しかったが

その後は下りとわかっていたので何とかしのぐ。

 

 

サイクリングコースは日陰になっていて歩きやすい、涼風が吹き抜け、

青緑色のダムの水が美しい。

 

公園で昼食を済ませ、道原ギャラリーを覗いたあと、

櫨ヶ岳トンネルに続く緩やかな坂道がなんとも苦しくて、

根をあげそうになった。

 

鱒渕つり橋を渡る。
リョウブの花

櫨ケ峠隧道(櫨ヶ岳トンネル)
福岡県北九州市小倉南区
県道28号線
1931年(昭和6年)
長さ 280m 幅 3.7m


長い、トンネルだから暗いのは当たり前だけど、長さに怖気づく、こんなところを昼間でも
一人では無理だ、大きな車も通れる。あまりの物寂しさで幽霊スポットという
ページもあったが。ウォーキングの人たちがいなかったらとても無理。
新道寺側
櫨ヶ岳トンネルを出たら両側の竹の林

リョウブの白い花をいたるところで見た、

普段はあまり気に止めてない花だが美しい。

良い香りがするくずの花も盛り、それにセンニンソウの白い花を

見ることが出来た。

一人での参加、12キロ歩けるかという不安もあったので

なるべくグループの前方を歩くようにしていた。

トンネルを過ぎるまでは一人になりたくないという気持ちもあり、

休まず、前後に人影を確認しながら歩く。

 

短いトンネルと思っていたのに、櫨ヶ岳トンネルは全長282メートル、

長い長いトンネル、天井の中央に電球がついているが薄暗く、

こんなところは一人では絶対に歩けないと・・・

車が2台通過していった。横幅も3,7メートルありゆったりとした

広さだがコンクリートの吹つけをしただけの素朴なトンネル。

 

トンネルを出ると、竹の林が道の両側まで押し寄せている

すさまじさ、木漏れ日は美しいが。

そして山家酒造の見慣れた建物が見え、石原町駅へ。

列車が着いたらしい気配だけど、疲れ果て、まだ手続きもしてないし

頭が働かないうち、出発してしまって、その後40分間

次の電車が来るまで待ったのはちょっとした誤算だった。

バスでもいいかと思ったのが判断を鈍らせた、疲れて思うように

足が動かないので、そのままJRで2時半に帰ってきた。歩数12632歩

 

歩くのに、精一杯で写真はほとんど撮れなかった。

カメラを持ってる人も少なかった。戸畑ー呼野 石原町ー戸畑 往復900円

呼野駅10時受付スタート→優和園横の坂道を約20分歩く。頂吉青少年センター横のサイクリングロード10時40分→つり橋11時30分→鱒渕公園12時→道原12時35分→石原町13時20分→電車14時4分

呼野駅でNOを打ったコース表をもらって歩き出す。ゴールの石原町ではスタンプ表、台地の恵みの青と赤のきれいなピーマン、市のうちわなどをもらった。

久しぶり、両足に筋肉痛。
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