白い彼岸花 2010年9月26日(日) |
豊前宇都宮氏の氏寺。本尊は文殊菩薩で1年に1度の文殊まつりでご開帳される。このシロバナヒガンバナは、約30年前に地元住民の手によって近くを流れる城井川の河川敷から移植され境内に植えたもので、約4千本あるとか、今年は開花が遅れてるということで、もうそろそろ見ごろではと、たくさんの見物人が朝早くから集まっていた。駐車場上の広場では物産の屋台も並んでいた。 少し、黄色がかった白い花は、赤とはまた、風情が違い、清楚な雰囲気に見えた。寺の裏手や、石垣沿いにも分散して植えられている。 |
築城駅から、太陽バス上寒田行き、上伝法で降りる。(250円)帰りのバスまでわずかな30分しかなかったのに、運転士は正光寺の話をしたら、伝法寺で降りたほうがいいようなことを言うので、降りた。 しかし、正光寺がどこにあるか知らいことがわかり、びっくり。すごいいい加減な人だった。私も調べていたのにうろ覚えで、上伝法まで約5分歩いた。この地域全体が伝法寺というのだと、道を聞いた人に 教えてもらった。 正光寺に9時50分着、彼岸花を撮影して、10時10分には寺を後にした。この間20分、ざっと見ただけだが、次のバスは3時間後だし、まああらかた写したしたので、帰る決心を。 後20分くらいあると良かったけど・・・タクシーで帰るという手もあったなあと後で思った。 平日の方が時間的には良かったかも。 古いお寺のようだったけど、建物も回りもあまり風情があるとはいえない、 民家のような感じがした、彼岸花も地域の人があちこち分散して植えたもののよう、 広く群生してるというのではないが、それでも白い色ばかりの彼岸花はやはりきれい。 田んぼには赤い彼岸花がたくさん咲いていて、ようやく彼岸花最盛期のようでした。 |
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行きJR720円、帰りは行橋で降りたので220円、1時間以上19番のバスに乗って小倉まで帰ってきた。 町バスは往復500円。朝8時スタート、2時半帰宅。町バスの帰りの時間が次のだと、13時53分で3時間も持たないと思い、大急ぎで撮影、バス停ひとつ間違えて歩いたりしたのでロス時間もあり、正味20分ほど。築城発11時19分、行橋着11時半、駅前に出たが太陽バスのバス停はあるけれど・・・ 商店街を通り、約10分歩いてバス停へ11時45分。バスは1時間に1本、11分発なので、バス停を4つ、歩いてみやこ町バス停からバスに乗る。歩数11434歩 |