白野江植物園
2011年4月24日(日)
皿倉山のJRウォークは2時間足らずで済んだので、八幡駅から1番のバスに乗り、
白野江に直行、バスの時刻表を持ってこなかったので、
高速バスとの乗り継ぎ時間がわからず、白野江行きバスの時間が車でバス停を
5つほど歩いた。ウォーキングでは7500歩しか歩いていないので、
まだ余力があった。この日の歩数は12000歩。
ギョイコウを見ることができた、オオチョウジガマズミ、ミヤマオダマキなど
珍しい花にも出会った。シャクナゲ、ボタン、利休梅など美しい花をみた、滞在時間は
30分、相変わらず、バタバタと撮影した結果がこんな風だ・・・
ギョイコウ
ウコンザクラ
ギョイコウ(御衣黄)とウコン(鬱金)は、サクラの栽培品種。開花時期はソメイヨシノより遅め、ウコンの方がわずかに早い。花弁に葉緑体をもつなど性質はギョイコウ(御衣黄)に似ているが、ウコン桜の色は緑色が弱く淡黄色である。花弁数が15〜20枚程度の大輪の八重咲きであるギョイコウは花弁が厚く気孔があることで区別できる。黄色の桜はウコンザクラが唯一の品種。

白野江にはウコンザクラが見ごろを少し過ぎてはいたが咲いていた。
黄色がウコン、緑色がギョイコウとしっかり覚えておこう。

オオチョウジガマズミ(丁字ガマズミ) スイカズラ科
花の形も色も ガマズミ と同じ仲間には見えないが、同じガマズミ属。香辛料や漢方の生薬として利用される。チョウジガマズミ より花が大きい。 チョウジ(丁子)と同じく花がロート状で、横から見ると丁字の形をしていることからの名前。朝鮮半島に多く、日本では対馬にだけ分布する。
               

白野江の名札から検索したけど、ネットの花はどれもピンクがかったかわいらしい写真ばかり、
この花もうっすらピンクに見えるから、そのうちきれいなピンクになるかな。葉っぱの上に丸く乗ったように白い花を咲かせてるのが不思議だった。
ミヤマオダマキ
【生育地・特徴など】 高山に生える多年草。葉は根際から出る複葉で、小葉は扇形で切れ込みがある。外側の花弁に見えるのは萼片で5枚ある。その内側に5枚の花弁がある。花弁の先は白色で、基部は距になって内側に曲がる。オダマキとは麻を巻いた管のことだそうだ。キンポウゲ科