帆船日本丸のセイルドリル 2011年5月3日(火)

曇り空、空に色はない。下関の海峡祭りをみて、
唐戸からフェリーで渡ってきてちょっとお疲れモード。
セイルドリルは始まったが、長年使っているので帆の色が古びて
しみが出来たり、あまりきれいでないのも写す気力に影響した。

1984年、初代日本丸の代替船として建造され、海洋練習船として活動している。
先代の日本丸に比べて帆走性能が大幅に向上しており、世界でも有数の高速帆船として名をつらねている。

日本丸II世と姉妹船の海王丸II世(1989年就航)を見分けるための大きな違いは、舳先にある船首像である。日本丸II世の船首像は手を合わせて祈る女性の姿をしており、「藍青」と名付けられている。海王丸II世の船首像は横笛を吹く女性で、「紺青」と名付けられている。

作成日5月27日