山田緑地2011年5月27日(金)

歯科大の診療の帰り、木町で降りて45番に乗り、蒲生入口まで。
今にも降り出しそうな空模様だけど、サラサウツギがきっと咲いてると
思って。曇り空のおかげで、純白のヤマボウシがその実物通り
撮れた(*^_^*)、つぼみだったサラサウツギはまだ開きかけたばかり、
後2,3日で満開になるかな。ハコネウツギはちょうど見ごろ。
サイハイランを探して歩いたが見つけることが出来なかった。
ユキノシタはいっぱい咲いてた、昨年この群生に感動してたのに、
すっかり忘れていて、仲間に教えてもらった地点に来て、やっと思い出す・・・

先週は咲き立ちだったアザミはもう最盛期を過ぎ、アゲハが群がっていた。
エゴノキが日陰の方の林ではまだきれい、2本のセンダンの大木に紫色のつぼみが
たくさんついていた。今日は森のゲートまで行かず、
戻る、帰りの蒲生入口バス停に着いた頃大粒の雨が降り出した。
サラサウツギ(ユキノシタ科ウツギ属)

八重咲きのものをいう。花の外側が紅紫色。別名 ヤエウツギ。
ハコネウツギ スイカズラ科

色が混じるのは、咲き始めが白で、その後、淡紅色、紅色と花色が濃くなるため。花は釣鐘形をしており先端で5裂します。
ユキノシタ

湿り気の多い半日陰の場所に生育し、葉は火傷などの民間薬に使用される。
葉は円腎形で葉の表面には葉脈に沿った模様がある。葉の裏面は紫色を帯びており、
特に若葉で鮮やかな紫色となる。
 
 和名のユキノシタは白い花を雪が降るのに見立て、その下に緑の葉がある様子を
意味しているという説がある。ユキノシタ科
センダン(センダン科)
紫色の小さな花。花びらは5〜6弁。高い所にあり、あまり目立たない。
ことわざにある香りは白檀のことを言ってるとのこと。