新緑の山苞の道ウォーキング2011年5月8日(日)
東西に屏風のように連なる美しい耳納連山と雄大な筑後川。
葡萄畑や、柿の畑などが目に付く。
田主丸は河童で有名らしい、駅舎に続く田主丸会館の形がユニークだなと思っていたら橋や道路に河童の像がたくさん。どの河童も愛嬌に富み非常にユーモラス。
田主丸町は、2005年2月に久留米市に編入し、
浮羽町と吉井町は2005年3月に合併してうきは市になった。
久留米市田主丸町、耳納連山中腹の豊かな自然に恵まれた環境、創業(1972年)

田主丸駅をスタートして、3キロ地点、葡萄畑や農園、植木の畑などを通り、緩やかな上り坂
をあがり、ワイン工場へ到着。おいしいワインを試飲して、ナニワノイバラが咲き乱れるワインの森の静かなたたづまいとレストランに続く庭のエゴの花、オオデマリジェルミンなどの美しい花たちを目にする。焼酎で有名な紅乙女の工場でも試飲コーナーがあったが、まだコースを始まったばかり、見るだけにした。
山苞の道
山辺の県道より一本南側にある農免道路。この道を「山苞の道」と呼ぶ。
故郷の田主丸に再び居を構えた画家西田豊さんが、耳納の里に美術館をと呼びかけ、会を重ねるうち「いきなり美術館を建てる前に、文化的な意識を高めるため農免道路に愛称をつけよう」ということになり公募して、この名前が選ばれたのが平成7年。「苞」は、ワラに包まれたみやげものという意味があり、源氏物語の中にも「山苞にもたせ給へり紅葉」という句があります。

山苞の道とは、山に包まれた道、そしておみやげの多い道。
美しく心ふれあうやすらぎの山里づくりがはじまり、4月23日から5月8日までオープンガーデンが開催されて花と庭の田主丸の町づくりの面目やくじょと言うところ、素敵な花々に彩られ、はじめてみるような花もたくさんありました。
  
JR田主丸駅起点ののウォーキング、だけど、西鉄のグランドパスがあるので、バスで久留米まで行きました。
平和通りから久留米行き高速8時15分発に乗って10時5分、西鉄久留米についたので、久留米駅発10時14分には間に合わないと判断、バスで行くことに。バスは50分ほど、乗客がほとんど乗ってないまま、田舎の1本道を走り、11時過ぎ駅に到着。11時5分からスタートし、13時40分駅到着。歩数1万1千歩。

内山緑地のさんぽ道と言う園芸ショップを見た後、13時にやっと昼食。
後4キロ地点と言うところから、なんだかとても疲れてきて、日差しは強いし、蒸し暑いし、
苦しかった。

駅でしばらく時間待ちをした。14時24分発の久留米駅に乗って西鉄久留米に15時10分着、15時35分の高速バスで小倉着17時35分着。18時過ぎ帰宅。交通費高速バス往復1700円。