月瀬神社の鹿の子ユリ
2011年7月22日(金)


鹿の子ユリはちょうど見ごろ、美しく咲いていた、
情報をくれた人が行ったときはまだ花は少なかったとか。
20日に八幡宮に電話して聞いた時はここ1週間見ごろでしょう
とのことでした。少ないバス便を使って、バスだけで行きも帰りも。
ただし帰りは折尾西口終点で、よく知ってる折尾なのに、
浦島太郎でした・・・朝9時スタート、帰宅14時半。

Sさんが先日ヤマユリの咲く、神社があって昨年見てきたと
言うので、ずいぶんと検索したが出て来ず、先日Rさんが撮影会に
行く話を聞いて、今度は鹿の子ユリで検索してブログを見つけ、
この日、実行となった。たくさんの鹿の子ユリの
素晴らしさに魅了された。SNQのウォーキングで、底井野小学校に何か
由来があったように聞いた覚えがあるが思いだせなかった。
猫城(ウィキペディアより抜粋)

室町時代に麻生氏によって築城。 戦国時代に宗像氏領となる。 名前の由来は、「敵が攻めてくるときは山が高くなり、城から攻め下りるときは山が低く感じるため、まるで猫が背を高くしたり低くしたりしているよう」なことから名付けられたと言われる。

宗像勢は激戦の末これを討ち破った。 宗像氏断絶後廃城となる。
江戸時代には福岡藩の所領になり、2代藩主黒田忠之により猫城跡に月瀬八幡宮が建立された。

猫城跡には、宗像市の市花で有名なカノコユリが夏に一斉に咲く。 猫城跡の近くには高倉健の先祖である小田宅子の生家跡がある。
丸いしめ縄が張ってあり、ここをくぐりぬけた石段の両側に
鹿の子ユリが群生。急な石段で、手すりはあるがさびていて
ちょっと怖い。
JR筑前埴生駅より徒歩15分(バス便はほとんどないが二つ目のバス停)
黒崎バスセンタ74番香月行き→徳若(反対側バス停で乗り換えて)
69番直方行きに乗り、約10分底井野下車徒歩1分

帰りのバス便はほとんどないので、JR埴生駅から帰った方が楽。
筑豊電鉄中間から徒歩20分と聞いたが、よくわからない。
失敗2つ
● 乗り換えの徳若で、直方行きのバス停は別のところにあると思いこんで、新手バス停まで歩いてしまった。直方行きのバス停は別のところにあり、バス停には直方行きの時間が書いてなくて、やっと反対側のバス停だと気付いた。時間に余裕があったし、日差しもない日で、まあじっと待つ時間が減って良かったかも。
● 底井野で降りて、月瀬八幡宮の大きな看板も見えてるのに、バスを降りた側の住宅地を5分ほど歩く、道を聞こうにも誰一人いない。やっと小学生に出あって反対側を歩いていることが分かった。バスを降りて道を隔てて1分も歩けば神社。

住宅地の中で、小高い丘が目に入らなかった。
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