2012年散策
 福智山ろく花公園2012年5月27日(日)
 
 
キリンソウ:ベンケイソウ科、茎葉頂部に黄色い小花が輪のように密につく様子を、黄花の1輪にたとえて、黄輪草(きりんそう)の名になったという。
虫刺され、浅い切り傷には、生の葉を良く洗い、すり潰して、汁を患部に塗る
山菜には、春の若葉、若芽を採取して、塩ゆでして水にさらして、胡麻和え、生姜醤油、辛子マヨネーズで食べる。
 
ビャクブ :多年生のつる植物で,茎が蔓状で,他の植物などに巻き付くのでツルビャクブという別名があります。花柄の下部が葉と合生するので,葉の真ん中から花柄が出ているように見えます。根を,鎮咳,駆虫,殺虫に用いるそうです。
 
ワトソニア:アヤメ科の植物。1mくらいの長い茎に穂状に、一見グラジオラスに似た感じで花を咲かせる。
 
アサザ:ミツガシワ科の多年生の水草。花は午前中に咲いて、夕方しぼむ一日花です。別名、ハナジュンサイ。 
 
紫先代萩:初夏に咲くハギです。黄色の花のセンダイハギ(先代萩)と似ていて花が紫色のため、この名前がついたらしい。ボタン園のそば、山側の方に1.2本だけ咲いていた。
 
 ビャクブと、ピンクのヤマシャクヤクを見に、出かけた。この日は陽射しが
強いけれど、さわやかな風が吹き抜ける。途中の福智高校で運動会をやってるのが見えた。日曜日は永満寺行のバスの連絡は20分くらいの待ち時間ですむ。
10時45分〜12時05分。下のバス停までは10分で行ける。歩数9207歩。