2012年散策
 かのこゆりの月瀬神社へ 2012年7月24日(火)

昨年は22日に行って、ちょうど見ごろだったが
今日はちょっと見ごろを過ぎていて、写真はどれもあまり
きれいでない。昨年はバスで出かけたが、
JRで筑前垣生へ。1時間一本のバスを待つまでもなく、
底井野の月瀬神社まで約15分の1本道を歩いた。
8時すぎのJRで30分過ぎについた、中間は直方より近いと実感。
この日、半端でない蒸し暑さ、時間が早かったせいか、
盛りを過ぎてたせいか、誰もいなかった。You Tubeにアップした
スライドショー
かのこゆり:ユリの仲間では最も美しい種類の一つで日本固有種。
江戸後期、シーボルトが球根をヨーロッパに持ちこみ人気となった。 
 
 
 月瀬神社の並びに、江戸後期の歌人「小田宅子」の
生家があったことを記す碑と小田の表札がかかった家。
 
 月瀬八幡宮の社殿が建つ所は、室町時代に「猫城」と呼ばれる小さな出城があり、遠賀平野の田畑の中に丘陵の上に築かれた端城は、
猫の姿にみえることから「猫城」と呼ばれていた。


筑前国2代藩主黒田忠之公(江戸時代)が、猫城跡に
.宇佐八幡宮の御分霊を祀ったのが月瀬八幡宮の始まり。
 
 ピカサアルバム
 
 JR往復720円、8時過ぎスタート、11時過ぎ帰宅。
電車の待ち時間に埴生公園を見てきた。歩数6607歩。