豊前松江の河津桜2013年3月15日(金)

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見ごろを過ぎてるかも知れないと思いながら、やっぱり豊前の海が見えるみかん農家静豊園の敷地に咲く、河津さくらを見に行ってきた。

例年、松江駅に降り立つ人は地元の人と、私だけ4人くらいなのに、この日はリックをかつぎ、ヤッケを来た人など、10数名で、小さな駅がにぎわっていた。
タクシーで行く人もあるが、ほとんどは30分くらいを歩くつもりのよう、心強いががやがや行くのは嫌なので、早足でいつもの道を歩く。

バイパス道路が見える橋を過ぎると、昨年と違った景色が広がっていた。
道を広げたり、崖を削ったり、名所河津桜の環境づくりに余念がない。菜の花や、みかん畑が広がるが、クレーンや、トラックなどがあちこちあって、桜の風情を損ねてる。

桜は葉が出始めて、咲き始めのみずみずしさも色も良くないが、どの木もずいぶん大きくなり、たわわに花をつけている、河津桜の枝振りはあまり見栄えのいいものではないなあと思いながら、海が見渡せる一番の高台へ。

陽射しが暖かで、あちこちお弁当を広げ、にぎやかな笑い声がきこえて、のどかな素敵な空間。平日でも駐車場はいっぱいだった。

オカメ桜の種類があちこち、増えていた、繊細な小さな花弁の桜だ。
 
 
 オカメ桜↓
 
 ピカサアルバム