山田緑地
2013年5月6日(月曜日)
 
 
 ハルジオン:キク科、ハルジョオンは牧野富太郎の命名で,春に咲く紫苑(しおん)という意味です。シオン(紫苑)は夏の終わり頃に咲く“紫色”の花。
ヒメジオンは花が 1,2 カ月程遅く咲き始め夏の終わり頃までと長いことや,ハルジオンのつぼみは下向きにうなだれているのにヒメジョオンは上を向いていることなどの点が異なります
 
 シャガ:
 
ムラサキサギゴケ:ハエドクソウ科の多年草。本種の白花に限ってサギゴケということもある。和名は、花が紫色で、形がサギ(鷺)に似ていることから。
 
 ウマノアシガタ:別名、キンポウゲ。キンポウゲ科 キンポウゲ属
 ウマノアシガタは北海道南西部以南の日本全国から朝鮮・中国に分布する多年生草本。水田のあぜ道、適度に湿った路傍などに普通に生育する。全体に毛が多い。野に咲くウマノアシガタは春の光に輝いている。
 
 オドリコソウ:
 
 ヒメオドリコソウ:
 
 ノイバラ:5月に枝先に総状の花序を形成する。花の直径は2cm前後。秋に赤い果実が稔り、民間薬として利用されたり、花材としても使われる。日本の野生バラにはノイバラ、テリハノイバラ、ヤマイバラ、ハマナス等、十数種ほど自生するが日本の野ばらと言えばこの花。
 
 みやこぐさ:日当たりのよい道端や草地などに生え、茎は地面を這って広がります。4月から10月にかけて、葉腋から花柄を出して、黄色い蝶形花を数個咲かせます。花色は黄色から朱赤色に変化します。マメ科ミヤコグサ属の多年草
 
 ハナニガナ:ニガナは葉や茎に苦味のある白い乳液を含む為、苦菜(ニガナ)の名がある。菜と付いているからには食べられるはずであるが、食用にされていたと言う記述はほとんど無く、むしろ鼻づまりや胃薬としての薬効があったようである。
ニガナの頭花は通常5枚であるが、6枚のものもあり、8枚-11枚のものはニガナと区別されて、ハナニガナと呼ばれている。キク科