朝5時過ぎのソニック、博多からカモメに乗って、バルーンさが駅7時18分着、
6時45分から始まった世界選手権競技はたけなわ。外から河川敷会場に入ってきた
バルーンは105機、穏やかな風に乗って、高く、低く空に散らばっている。
競技を終えたバルーンはこの日、4つのレースがあるとかで、次々に会場外へ。
それでも8時半過ぎまで空には沢山のバルーン、このバルーン見たさに毎年来たくなる。たいした写真は撮れないし、ただ写すだけだが。
今年は長女と同行し、会場で次女と合流。バルーン初めての長女のために
普段は見ないバルーンファンタジアをひとしきり見た後はシチメンソウを見るために
干潟よかとこ公園行のシャトルバスに乗った。昨年もそうだったけど、シチメンソウは鮮やかな色ではなく感動は薄いが今年は干潟に沢山の鳥の姿があり、干拓地の風景は
気持ちいい。
その後、佐賀市松原に出来たバルーンミュージアム行のバスに。500円の入場料はちょっと高いのではと思ったけれど、自分の顔がバルーンに乗って、佐賀平野を飛ぶ画像体験は面白かった、ほかにもバルーンを動かす疑似体験が出来るコーナーがあったり子供連れで賑わっていた。
会場に戻り、お昼に行列に並んで日田焼きそばをゲットし、午後からのバルーンレースを見るために土手の草原に座って昼食。連れがいるとこんなことが出来るなと。
一人だと、出来ないこと。
予定では2時45分から開始のバルーンだが、強風のため中止になるかもという
放送が絶え間なくながれるなか、3時半過ぎまで待つ。中止になったら、人がどっと駅に押し寄せるのは目に見えてるので、長女をせかし、 反対方向の駐車場に止めた次女と別れた。駅の改札に入るための長蛇の列がずっと続き、この分では4列車くらい
待たないと乗れないなというところに並んだ。
15時40分過ぎ、別れた次女から「やるみたいよ」とLINEが。緑のフラッグが振られたとか、見ると1機が強い風に押されながらも上がっていく。
そのまま、また元の場所近くまで。1時間遅れて、午後の開始された。
会場内から飛び立つ午後の競技を見るのははじめて。どのバルーンも強い風に
しなって丸い形がゆがんでいる。それでも4時半には全機が飛び立って佐賀平野の
彼方にきえていく。午後のは逆光で暗くなった写真が多い。
17過ぎの列車で帰途に。佐賀から特急で博多、博多からはソニックで帰りは7時。
歩数は1万3千歩、膝の痛みは半端ない。2日たっても右ひざが腫れてる。
いいお天気が続くがしばらく静養。 |