植物覚え書き 
 5月はいい気候で中央公園や夜宮へ、何度も散策。
栴檀の花、ユリノキの花を見るために鞘ヶ谷から中央公園はと通った。
  ユリノキ

見ることができるのは鞘ヶ谷小の近く、中央公園の駐車場に近い場所にある森のみとなった。
あちこち咲いてたところはどんどんなくなっていく。
高い梢の先、カメラのアクシデントなどもあり、大変だった。
  ウツギ 

夜宮池の隅にある大木、
今年は先初めから、何度も
写真に撮る事ができた、
純白の美しい花
  サラサウツギ

植物公園などではふんだんに見れてたサラサウツギ、それが民家の植え込みに咲いていた、それも大きな株で全体に花を咲かせていた。
可憐なピンク色が見える頃の
サラサウツギは可憐 
  スモークツリー

5月21日撮影

ウルシ科ハグマノキ属の落葉樹。

煙のようになるのは花後に雌花のついている雌株だけ。
この煙のようなものは不稔花(ふねんか)という。
  サボンソウ 

別名シャボンソウ、セッケンソウ、ナデシコ科サボンソウ属の栽培種。根、葉、茎、花など全体にサポニンを含む

浅生通り花壇で毎年咲く。
  定家カズラ

 5月15日撮影

キョウチクトウ科テイカカズラ属の常緑のつる性植物。

名前の由来は能の謡曲「定家」に描かれた藤原定家と式子内親王の悲恋より。
  ノイバラ

5月17日撮影
東鞘ケ谷3号線沿いの崖に群生してた。最盛期を過ぎてたが、
来年はきれいなときに見たい。
  キキョウソウ

5月17日撮影

1本の茎に花が段々に咲く
紫色の美しい雑草。
手入れがされてない道端に
咲く。
 
ツクシノイバラ


直径が2~3cmで ツクシイバラは人吉球磨の球磨川水系の中でも、特に中球磨地域に見られる。

天籟寺のバス通り沿いの植え込みに他の種類のバラの花と一緒に咲いていて、バレリーナという種類かもしれない。でも園芸種のツクシノイバラもあるし。



参考ページ
  コボウズオトギリ

 別名:ヒペリカム
オトギリソウ科オトギリソウ属、半落葉小低木
黄色の花が散ると赤い実が残り、熟すと黒色に変わる。浅生通りのバス通りの植え込みに数株ある。
 

2022年5月15日
 鞘ヶ谷小へ降りる階段のそばにテイカカズラの大木があり、たくさんのカズラが密生してた、
一眼の故障で撮影したものがおじゃんになったので、これはコンデジでの写真。
ユリノキが見えないかと階段を降りて行ったが、門は閉まってるし、見えなかった。
でも降りて見るものだ、来年は楽しみ。