旧安川邸 
旧安川邸は北九州市の工業都市としての基礎を築いた安川敬一郎により、明治末に建設された。
3代にわたって、安川家当主と一族が居住した住宅で、大座敷棟1棟、蔵、洋風本館棟などが残されており、2018年、北部九州の日本近代建築史上重要な住宅建築であることから、
北九州市指定有形文化財に指定されている。

市では2016年より、安川電機と共同で、「旧安川邸活用事業」を実施、
歴史ある建築物の保全と庭園の整備をして観光拠点として、2022年より、一般公開が始まった。
2023年10月には竜王戦タイトル第3局の対局場となった。