α350雑記
2025年4月29日

2008年3月発売で、友人に譲ってもらったときは2010年くらいだった。
たしか、ミノルタか何かの望遠と、50mくらいのレンズ2本がついて、
キタムラの中古で3万円ほどで購入したとか、それまでフィルムカメラだったので、
デジタルに慣れるためだったような。その後キャノンの一眼デジタルカメラを購入したので、
いらなくなったらしい。

自分はそれまで毎年のように新しいコンパクトカメラを買っていて
一眼レフなんて、いらないと思ってた。

画質にこだわって、買い替えてたコンデジ。
3倍から5倍ズーム、10倍ズームと次々新しいコンデジが出てた時代。
30倍、35倍とニコンやミノルタなどメーカーにはこだわってなかったかな。

遠くが撮れるカメラを追って、毎年のように購入し、
それまでのものはお蔵入りになったり、人に譲ったり。
壊れたりして、没にしたものはない、壊れるほど使わなかったし。


写真クラブに入って、フィルムカメラでいろんなことを1年間学んだが、
コンデジの方がいいと思ってたし、技法は実をいうと全然わからなかった・・・
自分にはカメラの操作はコンデジでもいつまでたっても頭に入ってこない(^^)/

有難迷惑で譲ってもらった、α350を放置すること2年、
転機になったのは別の仲間がコンデジでもマニュアルで撮った写真が
とても素晴らしい出来だったこと。マニュアル撮影など今更できるはずは
ないが一眼レフの画像では遜色ないと知ったので、譲ってもらったカメラを
触った。
Aモード。それからずっと現在までAモード。
2013年、以来10年余り、α350を使い倒してきた、
新品の純正レンズソニー DT 18-250mm F3.5-6.3 SAL18250を
つけて、レンズを交換することなくコンデジと同じ使い方で。

途中、本体は中古のものを買い替えたけど、レンズはカビが出ても
使い続けた。

生涯でカメラに費やした費用は100万くらいにはなってると思うけれど、
一眼レフには純正レンズ以外投資なし。昨年、いEOSR10を買うまでは。


自分の写真仲間達はその数倍は使っているだろうから、たいしたことはない。

昨年、EOSR10を購入する時もSONYα7と迷った。本体価格がR10の2倍だったし、
それにレンズを足すとなると、いつまでも素人な自分が買うものじゃないとおもったので。

ミラーレスのどこがということは言えない、なんか違う、キャノンのイオスキッスも
即、次女に譲ったくらいだから、キャノンの色味が嫌なのか。


 
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