カマツカ
2014年5月6日白野江で撮影
材は粘り強いので鎌や鎚の柄にされる。落葉低木で、長いものは出来ないので
鎌の柄には良い材料であるとの意味で、カマツカ(鎌柄)と呼ばれている。
ウシコロシという和名がある。これは、牛の鼻ぐり(鼻環)に使うことから付いた名前であり、これも材が粘り強いことから付いたものである。
バラ科カマツカ属。白野江にあるものも高さ2メートルほど、花はバラ科らしい可愛い花が咲く。
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